キティちゃんは猫ではないの？

キティちゃんって猫ではないかしら？猫だよね。どう見ても！！

しかし、アメリカ・ロサンゼルスタイムス紙にて、「ハローキティは猫ではない」という記事がでているそうですよー。これでネットを中心に世界のキティラーたちの話題を集めているらしいです。

キティラーでもある歌手のケイティ・ペリーが、自身のTwitterで、「大丈夫よ、ハローキティのファンのみんな、キティ・パリー（Kitty Purry）は猫よ」とツイートしている。キティ・パリー（Kitty Purry）のパリーとは、猫がのどをゴロゴロする時の擬音語で、ご自分の名前のペリーとちょっとひっかけた感じになっています。自分でかわいい愛称つけて呼んじゃってるんですね。

さて、どうしてこのようなこと（猫じゃない発言）が起こったかといいますと、ロサンジェルスタイムス紙の中で、LAにある全米日系人博物館で開催予定の「ハロー！ハローキティのスーパーキュートな世界への体験」に関する記事内で、展示会のための原稿を書いた人類学者のクリスティーン・R・ヤノ氏が、ハローキティを猫と表現したことに対して，サンリオから訂正が入ったことを伝えている。
記事内ではこの件に関して、

ハローキティは
猫ではない
カートゥーン・キャラクター。
小さな女の子。
友達。
でも猫ではない。
彼女は四つん這いになって描かれることはない
彼女は2本足の生き物のように歩いて、座る

とういうふうに訂正が入っていた内容を引用している。

ロサンゼルスタイムス紙では、他社（ゲーム関連ニュースサイトのKotakuアメリカ版）がサンリオ本社に問い合わせをして、「ハローキティは猫がモチーフになっています。“ハローキティが猫ではない”というのは言い過ぎです。ハローキティは猫の擬人化です」という訂正が入ったということを伝えている。

擬人化ですね〜〜。ファンの間にも「そうだよね！」という安堵の声が広まったに違いありません。


ファンでなければどうでもいいお話でしょうけれども、今では世界に広まるキティラーは、見逃せませんね。でもひとまず一件落着してよかったですね。今回は見解の違いでしたが、みんなキティちゃんを愛する気持ちはいっしょですよね！


私も幼稚園のころからキティちゃんにメロメロでしたから、今でもこんなに愛されるキティちゃんがいてくれて、うれしかったです。

今日も読んでくださってありがとうございました。

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タグ：ハローキティ