きょうの料理土井善晴さんの黒豆レシピ(驚きのふっくらさ) [NHKきょうの料理]
一口入れるとみんなびっくりするという驚きのふっくらな黒豆!!
父である土井勝さんから受け継がれた土井家の味だそうですよー。
だれでも失敗しないでできるようにと考えられたレシピだそうです。
12月8日放送のNHKきょうの料理は、手作りするならこの一品!達人10人の特選正月料理と題して、
『土井善晴さんの黒豆』です。
これで今年は失敗せずにふっくら美味しい色よい黒豆ができるかな?
それでは今日もレシピいってみましょう。
黒豆
材料
黒豆(乾)300g
水 カップ10
砂糖 250g
しょうゆ カップ1/4
塩 大さじ1/2
重層 小さじ1/2
さびくぎ 10本
保存期間は冷蔵庫で5日間ほど
作り方
1日目
1、まず、さびた釘は、さらしなどでくるんで、煮込んでいる途中に出てこないように、軽く結んでおく。
←分かります?お弁当箱包むみたいに包みます。
#さびた釘は、豆をいっそう色よく黒々とするために使います。
写真はお父様の時代から使っている50年もののさびくぎ!
2、黒豆を洗います。
3、お鍋に分量のお湯(カップ10)を煮立てて、煮立ったら、火を止める。そこへ調味料の砂糖(250g)しょうゆ(カップ1/4)塩(大さじ1/2)重層(小さじ1/2)布にくるんださび釘を入れる。
#重層をいれることによって、豆の皮を柔らかくする働きがあります。
4、そしてその煮汁の中に黒豆を入れて、一晩もどす。
#水ではなく、煮汁の中で一晩もどすことで、100%皮がむけずにふっくらと仕上がるというのが、特徴です。
2日目
5、翌朝、鍋を強火にかけて、アクをとる。
#アクは、すごい出ますが、アクをとることでエグミが除かれます。
6、差し水を2〜3回にわけて入れます。差し水するたびにまた新しくアクが浮かんできます。こうしてたくさんのアクをとっていきます。(完璧になくなるまでというのはできない)火をごく弱火にして落としぶたをして、さらになべのフタをして、8時間煮ます。
#きっちりフタをすること!フタをきちんとしないでいると、煮汁がすぐになくなり、黒豆が煮汁から顔を出すと豆にシワがよっちゃう原因になります。
ということで、常に豆は煮汁の中に入っている状態を保つ!
煮汁が減ってきたら、適宜 湯を足す
7、8時間煮ましたら、火を止める前に、豆がどのくらい柔らかくなっているか食べてみる。堅さがよければ、さび釘を取り出して、鍋の中で自然と冷ます。
このとき、豆は少し茶色っぽい黒です。冷ましてさらに空気に触れることでだんだんに黒くなってくるのだそうです。
ちなみに出来上がったら味見はしないで、お正月の楽しみにとっておくのだそうです。
そんな〜〜土井先生まじですかー!味見した〜い笑
土井善晴先生は、おせちで黒豆を作るときには、新しく調味料の封をあけて気分も新たにして作るのだそうですよー。日本人にとって、お正月はけじめをつけるときですね。ことしこそいい年にするぞという願いを込めて、シャキッとした気持ちで、黒豆を作りたいものですね。
正月ももう少しですね。我が家のおせちどうしましょう〜と思っている人も多いはずです。やっぱり完璧とはいかなくても、手作りして我が家の味としておせちとお正月を家族に楽しんでもらいたいですよね・・。みなさんぜひ土井善晴先生の黒豆試してみてくださいね!
一年の幸せを年の初めに願う日本のお正月の習慣は、すばらしいですね。みなさんすてきなお正月を過ごしましょうね。
今日も読んでくださってありがとうございました。
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父である土井勝さんから受け継がれた土井家の味だそうですよー。
だれでも失敗しないでできるようにと考えられたレシピだそうです。
12月8日放送のNHKきょうの料理は、手作りするならこの一品!達人10人の特選正月料理と題して、
『土井善晴さんの黒豆』です。
これで今年は失敗せずにふっくら美味しい色よい黒豆ができるかな?
それでは今日もレシピいってみましょう。
黒豆
材料
黒豆(乾)300g
水 カップ10
砂糖 250g
しょうゆ カップ1/4
塩 大さじ1/2
重層 小さじ1/2
さびくぎ 10本
保存期間は冷蔵庫で5日間ほど
作り方
1日目
1、まず、さびた釘は、さらしなどでくるんで、煮込んでいる途中に出てこないように、軽く結んでおく。
←分かります?お弁当箱包むみたいに包みます。
#さびた釘は、豆をいっそう色よく黒々とするために使います。
写真はお父様の時代から使っている50年もののさびくぎ!
2、黒豆を洗います。
3、お鍋に分量のお湯(カップ10)を煮立てて、煮立ったら、火を止める。そこへ調味料の砂糖(250g)しょうゆ(カップ1/4)塩(大さじ1/2)重層(小さじ1/2)布にくるんださび釘を入れる。
#重層をいれることによって、豆の皮を柔らかくする働きがあります。
4、そしてその煮汁の中に黒豆を入れて、一晩もどす。
#水ではなく、煮汁の中で一晩もどすことで、100%皮がむけずにふっくらと仕上がるというのが、特徴です。
2日目
5、翌朝、鍋を強火にかけて、アクをとる。
#アクは、すごい出ますが、アクをとることでエグミが除かれます。
6、差し水を2〜3回にわけて入れます。差し水するたびにまた新しくアクが浮かんできます。こうしてたくさんのアクをとっていきます。(完璧になくなるまでというのはできない)火をごく弱火にして落としぶたをして、さらになべのフタをして、8時間煮ます。
#きっちりフタをすること!フタをきちんとしないでいると、煮汁がすぐになくなり、黒豆が煮汁から顔を出すと豆にシワがよっちゃう原因になります。
ということで、常に豆は煮汁の中に入っている状態を保つ!
煮汁が減ってきたら、適宜 湯を足す
7、8時間煮ましたら、火を止める前に、豆がどのくらい柔らかくなっているか食べてみる。堅さがよければ、さび釘を取り出して、鍋の中で自然と冷ます。
このとき、豆は少し茶色っぽい黒です。冷ましてさらに空気に触れることでだんだんに黒くなってくるのだそうです。
ちなみに出来上がったら味見はしないで、お正月の楽しみにとっておくのだそうです。
そんな〜〜土井先生まじですかー!味見した〜い笑
土井善晴先生は、おせちで黒豆を作るときには、新しく調味料の封をあけて気分も新たにして作るのだそうですよー。日本人にとって、お正月はけじめをつけるときですね。ことしこそいい年にするぞという願いを込めて、シャキッとした気持ちで、黒豆を作りたいものですね。
正月ももう少しですね。我が家のおせちどうしましょう〜と思っている人も多いはずです。やっぱり完璧とはいかなくても、手作りして我が家の味としておせちとお正月を家族に楽しんでもらいたいですよね・・。みなさんぜひ土井善晴先生の黒豆試してみてくださいね!
一年の幸せを年の初めに願う日本のお正月の習慣は、すばらしいですね。みなさんすてきなお正月を過ごしましょうね。
今日も読んでくださってありがとうございました。
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